「挑戦と創造」
~時代の変化に適応し
企業間の連携と協業のもと
未来を創造する企業・U-bigへと変革しよう~
Ⅰ 企業間連携、協業による地域産業の活性化
Ⅱ 教育活動の推進及び技術者、技能者、人財の育成
Ⅲ 産・学・官との協働による地域企業への積極的支援
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■方針決定にあたって |
まだまだ取り巻く環境は厳しいですが、アフターコロナ収束の流れを好機と捉え、会員内・外の企業、行政、学校、地域と幅広く連携しながら進化するU-bigを創造して行きましょう。
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■ 活動方針の内容 |
1 企業間連携、協業による地域産業の活性化
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- 会員企業間での協力・応援体制の強化、顧客の相互紹介(自社事業以外)
- 展示会、見本市等への積極的な出展を通じ魚沼から全国・世界へPR
- 国、県、自治体、大学、(公財)にいがた産業創造機構(NICO)、新潟工科大学、県内テクノスクール等との産学官連携を促進し、新技術・新製品の開発など企業の技術力の向上を目指す
- 国、県、市等の補助制度情報を支援する
- 魚沼市の施策に積極的に協力する
- 企業間協業による製品の販売
- 会員への有益情報提供、企業相互訪問やアンケートの実施による会員課題の把握と課題対応
- U-bigのPRを進め、U-big活動を市外にも広くPRする
- 市・隣接市、他団体との情報交換等
等、実施して行きます。
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2 教育活動の推進及び技術者、技能者、人財の育成 |
- 企業の次世代社員の育成を強化するための研修事業の実施
- 技術者教育や人材育成に関する研修事業の実施
- 先進的企業の見学会や他地域の企業、団体との情報交換
- 国、県、市、大学、その他団体等の研修事業の活用
- 魚沼市教育委員会、行政と連携し次世代子どもものづくり推進事業の実施
- 地元企業を「知る」・「見る」・「体験する」機会を増やし、若者の就職促進、地元企業の認知度を上げる
- 人材育成の為、小中高・大学・テクノスクールとの連携を強化する
- 魚沼人としての講演活動
を実施して行きます。
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3 産・学・官との協働による地域企業の積極的支援 |
- 国、県、市、大学、他団体との産学官連携を促進し、会員企業の技術力の向上を目指す
- 魚沼市と新潟工科大学との包括連携への協力
(1)産業振興
(2)人材の育成・教育
(3)人材の確保
(4)地域防災
- 魚沼テクノスクールとの連携事業
*ワークトライアル講座の実施
- 各種セミナー等の迅速な情報発信
等、実施して行きます。
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4 部会と委員会の積極的活動 |
「委員会」は事業で分類し、「部会」は主に業種で分類して組織しています。部会活動が充実することで協議会の基盤の強化につながることから、今以上に全会員が参加しやすい環境づくりを目指します。また、部会委員会間の垣根を超えた活動を行えるよう努めます。
[1]食品部会 【事業委員会】 |
○部会活動計画
- 食品部会で企業見学の実施します。
- 展示会の情報を部会に発信し、出展を推進します。また、合同で行ける展示会見学を行います。
- 魚沼市民へU-bigや魚沼の食品を認知していただけるよう、各種イベントに出展し活動を行います。
- 魚沼市プレミアム認定協議会にU-big食品部会として参加し、行政とも連携し成功させます。
- 行政や関連機関と連携し、魚沼市の食をPRするための検討を引き続き行います。
(農政課、観光課、商工課、企画政策課)との連携。
- 部会各社の食品を事務局を通じ、会員・会員外の従業員に向け「イベント販売」の機会を増やします。
○委員会活動計画
- 植樹活動
冬囲い外し、第2回植樹会の実施
- 交流事業
十日町結芽グループ21との交流ゴルフ・情報交換会、U-big会員懇親ゴルフ大会
- 体験事業
味噌づくり体験、お酒造り体験
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[2]メカトロ部会 【技術開発委員会】 |
- オープンファクトリーの開催
- 鳥獣(熊、イノシシ)確保の檻製作
- 歓送迎用カラクリロボットの製作
- B to Cを目指す勉強会の実施
- 魚沼テクノスクールの活動
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[3]交流部会 【研修委員会】 |
- 魚沼市企業合同説明の実施(5月17日(水)ボランティアセンター1F 13:00~15:00)
- セミナーの実施
(1)兼業、副業制度セミナー
5月25日(木)NICOよろず支援拠点永田氏セミナー予定
13:30~15:00 会場:U-big会議室
(2)電子帳簿保存法改正:中央会
6月28日(水) セミナー実施予定
13:30~15:30 会場:コミュニティセンター1F
(3)電話対応(プレステージインターナショナル様より)
(4)リーダー向け(令和4年度セミナーが好評)
(5)他 女性リーダー向け、販路拡大、機械化・自動化(人手不足解消)など
(6)企業見学(相互見学)
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5 全体会について |
上半期終了後に全体で集まる会合(全体会)を企画し、全会員が一堂に会する場を設けます。また、全体会時に経済・国際情勢等について理解を深めるための講演会を行います。 |
6 執行部会・理事会の動き |
執行部(代表理事・副会長・専務理事)を適宜開催し、理事会は年4回定期
開催することとします。
また、市等の行政、市議会との意見交換会を行うなど交流・連携を進めます。
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